青少年会
勉強会:宿題や折り紙をして、終わったあとはおかしを仲良く食べ、30分ほどグラウンドで遊びました。
卓球大会:卓球できる子と初心者の子で分けてそれぞれトーナメントを開催。小3も中2も楽しめるイベントにできました。
レクリエーション:『上毛かるた』『なんでもバスケット』など。子供同士真剣に競い合ったり、譲り合って楽しんでいました。
遠足: 浅間牧場まで。頂上でお昼をたべてみんなでソリで遊び、アイスクリームを食べました。
キャンプファイヤー: 売店も再開し売り切れ、マイムマイムでも井形の周りを1周できるなど多くの方にご参加頂き、新しく追加した打ち上げ花火も大成功でした。
南紀deクッチーナ(お料理教室)
5年ぶりの開催となったお料理教室も皆さまのご協力のもと、無事に終了致しました。
今年は鎌倉から講師の先生をお招きして、南紀de cucinaとしてイタリア料理を教えて頂き、お食事会ではたくさんの皆さまにご参加頂いて楽しい会となりました。
事前準備から当日のお手伝いまで、飛び入りで協力して下さった方々、本当にありがとうございました。また来年、どのような形の開催となるかわかりませんが、皆様と楽しい時間を分かち合える事を願っております。
健康福祉講演会
2025年に夏は暑い日が続いた。その8月12日15時から、南紀クラブでオークワテラスに移転したばかりの長野原町へき地診療所金子稔所長から、地域医療の現状と今後の展望について、組合員約40名が学びました。
以下、参加、傍聴した一組合員として感想も含めて、主催者として報告いたします。
これまでにも、すでに、大学村に暮らす人々と金子さんとの輪が広がっていました。その証拠が、その日、金子さんが登場されたときの歓迎の拍手と40名の皆様の笑顔でした。へき地診療所は、人々の健康のために、全ての信号をキャッチし、診療、医療を進めるとともに、地元西吾妻福祉病院をはじめ、災害拠点病院である原町赤十字病院、前橋赤十字病院、佐久総合病院などの連携を強化しています。
金子さん曰く、通院、在宅治療か、入院かの判断がへき地診療所の命とのこと。の判断に大学村など北軽井沢に暮らす人々が寄せる信頼が浅間山山麓に広がっていることがこの勉強会を通じて確認できました。
金子さんは、はじめからへき地診療を志しており、2015年から積み重ねたこの地での経験、とくにコロナ拡大を乗り越えた経験をふまえ、この地が大好きだとしみじみと振り返りました。
最近、常々、金子さんが思っていることは、10年後の後継者を育て、浅間山山麓が健康でいつまでも暮らせる地であることへの持続を実現することとのこと。金子さんは、大学村にとって、これまで以上に頼りがいのある金子稔所長であり続けると思いました。
―― いつまでも浅間を見ながら健康で。
なお、この第1回勉強会は、大学村組合主催で行いましたが、へき地診療所へ参加者から多くの寄付金をいただきました。今後、ボランティアな有志の方々に引き継いでいただき、自主的な自由な活動として、継続し、発展いただくことといたしました。組合としても、そのようなみなさまの自主的な活動を組合としてすべき活動のシーズを探したいと思っています。引き続き、みな様方にはこの活動にご参加いただくよう、第1回の主催者としてお願いいたします。(大澤正治)


